元彼と元鞘
付き合い初めはよかったけど。
付き合い始めると嫌な所が見えたり気が付きますよね。
酒癖が悪いとか、浪費癖があるとか、趣味が許容できないぐらい気持ち悪いとか、パチンコやギャンブルが好きとか、掃除が嫌いとか。
少しぐらいなら相手を尊重して我慢するけど。
我慢ならないほど許容できないのは無理ですよね。
別れるしかないです。
実は夏に別れました。
別れた原因は元彼が女好きだったから。
私とデート中でも女性が通ったらジロジロ見てたんですよ。
私に内緒で合コンへ行ったり。
付き合った当初は普通に見えたんだけど、意識して普通に振る舞ってたみたい。
とんでもないハズレを引いてしまいました。
私は我慢強くないのか、毎回毎回なにかしら我慢できなくなって別れちゃうんですよ。
今思うと元彼の前に付き合ってた元彼はよかったなーと。
何も我慢してなかったし、価値観も似通ってたし、ただ付き合いが長くって新鮮さが欠けていただけなんですよ。
元彼と恋愛復縁して元鞘に戻りたいです。
友達に聞いたら元彼はいまフリーらしいんですよね。
やっぱり一緒に行動するなら価値観とか大事ですよね。
同じ物を見て同じように感じる人と一緒に居たいです。
なんとかして元彼と恋愛復縁できないかな。
そもそも男性だから、お肌系のお手入れサロンへは云った行った事がありません。
でも御客様で何人かの方がサロンを開いているので、用事の序に見学、見学のつもりがタオルが頭に巻かれ夢の世界へ・・・。
正直気持ちいい、剛腕パワー系のマッサージは一杯行っています。 当然マッサージとは異なるのですが、フェィシャルマッサージは冗談で魔法の指とか云って、『またまた』とか半信半疑でしたが、凄い動きとか思っている内に意識が消えて行く・・。
挙句にいろいろなハーブとオイルの香りで刺激的、これは完全に嵌りそうです。 オーガニック化粧品と言われても余り知りませんが、確かに香が良く、段々と暖かくなり気持ちが良い、今までこの世界を知らなかった事が惜しいかもしれません。
この業種の方がお見えになる理由は、お客様を良くしたいが故に余計なものを吸収してしまう事、浄化に関わる事が多いです。
看護士さんもそうですが、人に関わり良くしたい気持ち、あればこその現象なのです。
特に肌に触れる職種は影響が大きく、コマ目に対処しないと効果が薄れるので、見えない部分ですが重要です。
気持ちよさに、アンチエイジングって何するのですか?
とかいろいろと聞きたい事ばかり、女性は素晴しい時間を過ごす天才かもしれません。
時に初めてお会いするお客様に、あ〜懐かしい、昔から知っている人、会いたかったと思う人がいます。
こんな時、夏目友人帳の「橙色の時」の歌が心の中で流れます。
あ〜第何話のあのシーンとか言われたら、嬉しくて感動してしまいますが、未だそんな人まではいませんね、いたらいたでビックリですが・・。
優しい作品ですよね、観えない世界のものを優しく描いています。
「蛍火の杜へ」は昨年の映画ですが、これもまた儚く哀しい。 短いけど原作の素晴しさを感じます、観た人は良いもの見たなと絶対に思える作品、雪の様にのセリフは、反対に記憶に残ります。
せつなさ、儚さを短い人生に人間が抱くのではなく、過ぎ去りし長き時間で観続ける妖怪たちの抱く感情にせつなさや儚さを表現している事が凄いと思います。
当然聴きながら書いている訳ですが、宝塚にしろアニメにしろ、音楽って凄いですよね、曲を聴いただけで、その時の情景が甦る。
人間の記憶、未知なる領域、私の場合音楽を聴きながら瞑想をすると、過去へ過去へと行きます。
音楽と云えば、宝塚に行くと階段付近で、「お別れ致しましょう。また会うその日まで」のフレーズになります。 これを聴くと条件反射の如く高校生の時代を思い出します、と言いながら考える暇もなく一階へ着くのですが、理由なき不思議さです。
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